「悪魔でも愛してくれる?」
つい先日、スマートフォン版アプリ「D×2 真・女神転生リベレーション」のサービスが開始されました。
今まで女神転生シリーズには触れたことがない私ですが、スマホで手軽に遊べるのならと思い、アプリをインストールしました。
まだ始めたばかりで分からないことだらけなので、まとめてみます。
※現時点で「第1章 5話」までクリアしています。
女神転生シリーズは株式会社アトラス(ATLUS)の作品です。
悪魔のようなオカルト要素と、コンピュータのようなサイバー要素を合わせた独特な世界で生き抜いていく物語だと、私は解釈しています。
悪魔と交渉して仲魔にしたり、仲魔を合体して協力な仲魔を召喚したり、なかなか刺激的で面白いゲームです。
今回の新作「D×2」は、そうした要素やゲームシステムは踏襲しつつ、スマホのアプリとして最適化されたRPGだと宣伝されていますね。
ストーリーのあらすじは以下のような感じです。
デビルダウンローダー。
通称「D×2(ディーツー)」。
スマートフォンの専用アプリから悪魔を
召喚し、使役する力を持った者たち。
謎の男に導かれ、その力を手に入れた
あなたは、世界を守護する秘密組織
『リベレイターズ』の一員となり、
D×2同士の戦いに巻き込まれていく。
公式サイトより引用
わけも分からないまま、悪魔を使役する力を手にしてしまった主人公ですが、こうなると秘密組織のリベレイターズに入ろうが入るまいが、同じ力を持つD×2に狙われてしまうとのことです。
主人公としては、秘密組織に入らざるを得ませんよね。
理不尽きわまりないですが、派生作品のペルソナシリーズでもこうした理不尽さは表れているので、その点は諦めて受け入れられます。
主人公の会話の選択肢を見ていると、あまり強いキャラクターは感じません。これからどう成長することになるのか、楽しみです。
対して、周囲のキャラクターはアクが強そうです。


なんといっても龍造寺梨花さん。
猟銃趣味の親の影響を受けて、ガンマニアになったそうです。
「コードネーム:テンプラドラゴン」ってそれどういうセンス・・・と最初は思いましたが、打っていて普通に気づきました。
龍造寺だから寺(temple)+龍(dragon)=でテンプラドラゴンですね。
自分で考えたのかどうかは、今後のストーリで明かされるでしょうか。
他にもコードネームが「メガキン」の動画配信者。
偽神教会で悪魔の合体をおこなう、ロシア人の神父。
「DARKER THAN BLACK」にいそうなメイド、などなど。
一癖も二癖もありそうな連中ばかりです。
個人的には、公式サイトのキャラ紹介で、CV:能登麻美子さんとCV:早見沙織さんのキャラを並べているのが妙に面白いです。
序盤も序盤なので、敵の目的も謎が多いです。
主人公の所属する『リベレイターズ』に対する敵が『アコライツ』です。
そのアコライツは、まだ下っ端の刺客しか出てきてません。
・アコライツの第一目標は、共感指数の高い人間を排除すること。
・アコライツは謎の存在ヴェニタスを信奉している。
・悪事を重ねる理由、悪事がヴェニタスのためになるのか、などは不明。
そして、こんなことしか分かっていません。
今のところは、ストーリーを少しずつ進めていきたいと思います。
真・女神転生の雰囲気にハマれるか、楽しみです。