サハロフの日記

哲学したいPの日記。

「たほいや」を遊んでみた

「こんがみ」の意味、想像できますか・・・?

先日、知人と遊んだゲームのことを書きます。

辞書から選んだある単語について、参加者が考えた偽物の意味と、本物の意味を混ぜた上で、本物の意味を当てるというゲーム、たほいや

他の参加者をダマす偽物の意味を考えながら、本物の意味を想像するという、二度おいしいゲームです。

 


たほいやスペシャル1

 

私がこのゲームの存在を認知したのは、国語辞典編纂者、飯間浩明さんがTwitterで呟いていたのを気になって調べたときだと記憶しています。

ゲームの解説を読んだとき、素直に「おもしろそう!」と思いました。

 

もともとゲームは好きですが、ここまで心惹かれたのは、たほいやが言葉に関するゲームだからだと思います。

私は幼少期から読書が好きで、それが高じて言葉自体が好きになりました。

クイズ番組では、親がわからない慣用句やことわざの問題を、自分だけが正解することに喜びを感じていた時期がありました。

 

中高生になり、ライトノベルを読み漁っていた時期もあります。 

Fate/Zero』を読み、虚淵玄さんの重厚にして精緻な文章に触れたときは、かなり興奮していたことを覚えています。

虚淵玄さんの文章は剛筆(ハードボイルド)と称されることがあります。

こんなふうに、今でも「言葉」には非常に興味を惹かれる部分があります。

たほいやの存在を知り、魅了されたのも仕方のないことでしょうか。

 

 

さて、先日のゲームで私が出題したのは「こんがみ」でした。

集められた回答は、おおよそ以下のとおり。

 

「力強く噛むこと」

「紺色の紙」

「こんがりと焼けていること」

「農耕の神」

 

こうして並べると、どれも本物の意味のように思えてきませんか。

私を除いた知人らは、このゲーム自体初めてだったのですが、それにしては上手なプレイングを見せてくれました。

そのお陰で大盛り上がり、楽しく時が過ぎていきました。

今後も機会があれば、遊んでみたいものです。

ただ、広辞苑のような大きい辞書がないとできないのが難しいところですね。

 

 

「はじめに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。

新約聖書』のヨハネによる福音書は、こう始まります。

この文章の意味を解釈するつもりはありません。

ただ、言葉の面白さには、今後も注意を傾けていきたいですね。

 

そうそう、「こんがみ」の意味は、「紺色の紙」だそうです。

そのまま過ぎて違うと思われたようで、全員をダマすことができました。